今まで見た夢で一番美しかった夢

何年か前のお正月のこと。お昼におせちをつつきながらお酒を飲み、気分もよくなってこたつで寝てしまいました。その時に、すごくきれいな夢を見たのです。目の前にきれいな緑の葉っぱが茂っていました。その隙間からきらきらと木漏れ日が見えるんですね。日差しはさほど強くなく、穏やかで柔らかい光でした。葉は薄いようでその光を通しててぼんやりと緑に光りながらゆらゆらゆれていました。とてもきれいで見とれていたところ、どこからともなく音楽が聞こえてきました。まるで天国にいるような穏やかな音楽。ぽかぽか暖かくて、目の前の光や聞こえてきた音楽もきれいで、それを見ながらぽろぽろ泣いてしまいました。そこで目が覚めたんです。私、夢見ながら本当に泣いていました。起きたら私のお腹のところに犬が、首のところに猫が寝ていました。ぽかぽか暖かかったのはこたつのせいだけじゃなくて彼らのおかげだったようです。テレビからは、私の大好きな曲のひとつ「オンブラ・マイ・フ」が流れていました。この曲はヘンデルが作曲したオペラ『セルセ』に出てくるアリア。木陰への想いを歌った曲です。だからそんな夢を見たのでしょうか。本当にきれいで、今でも心に残ってる夢のひとつです。

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